AIエージェントのトラフィック
対象プランScale
今では、AIアシスタントが利用者に代わってウェブサイトを訪れるようになりました。誰かがChatGPTにあなたの製品について尋ねたり、Claudeにページを要約させたりすると、それはサイトへの実際の訪問です。しかし、読んでいるのは人間ではありません。これを人間のトラフィックと一緒に数えると、目にするあらゆる数値が知らないうちに水増しされてしまいます。
Cabinはこの2つを区別します。ダッシュボードのAI Agentsセクションでは、トラフィックのうちAIエージェントによるものの割合、それぞれのエージェントの運営元、そして人間の訪問者との比較を確認できます。
表示される内容
- 選択した期間におけるAIエージェントと人間の内訳(割合と訪問数)。
- 運営元ごとの内訳:ChatGPT、Claude、Perplexity、Gemini、Meta AIなど。
AIエージェントの訪問は、ダッシュボードのほかの部分からは除外されます。ページビュー、ユニーク訪問者、直帰率などはすべて人間だけを数えます。また、プランのページビュー上限にカウントされることもありません。
Cabinに見えるもの、見えないもの
CabinのトラッカーはJavaScriptのビーコンなので、見える範囲には明確な限界があります。
見えるもの: ページを取得してJavaScriptを実行するエージェントです。実際には、ユーザーの操作で動くもの、つまりChatGPT、Claude、Perplexity、Geminiのブラウジング機能や、人々が日常的に使うようになったエージェント型ブラウザが該当します。
見えないもの: GPTBot、ClaudeBot、CCBot、Bytespiderなどの学習用・インデックス用クローラーです。これらは生のHTMLをダウンロードするだけでJavaScriptを実行しないため、ページ内で動く解析スクリプトからは見えません。Cabinも例外ではありません。
クローラーのトラフィックを全体的に把握したい場合、その情報はページ解析ではなく、サーバーやCDNのログにあります。
エージェントの識別方法
エージェントは、送信されるUser-Agent文字列を、コミュニティが管理するAI運営元の識別子リストai.robots.txtと照合して判定します。Googlebotなどの一般的な検索・SNSクローラーはAIエージェントとしては数えません。これらは従来どおり、ボットとして解析データから除外されます。
リストは運営元の増減に合わせて変わるため、定期的に同期しています。含まれていないエージェントに気づいたら、お知らせください。
